Patient Groups in Japan

編纂について

団体

患者・家族団体で発行している機関紙・ニュースを収録しました。とりわけ発足当時の記録がその団体の設立の目的やきっかけ、活動の目的や要望、患者・家族の困難な実態が反映されているものと考え重視しまた。国内で活動している(またはしてきた)患者・家族の会は3000以上もあるといわれており、ここに収録したものはそのほんの一部に過ぎません。今後も多くの団体や活動に携わってきた方たちの協力を得たいと願っています。

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インタビュー

多くの患者・家族の会が作られ、多くの世話役・役員の方々がその役割を担ってきました。ここでは、日本の患者運動の初期の活動を担った方々の生の声を通して当時の困難の実態や活動の様子、さまざまな工夫などの様子を収録し、将来の患者・家族の会の世話役・役員の方々に伝えたいと思います。

年表

戦後日本の社会保障の歴史と患者運動の歴史は同じ流れの中にあったといってもよいでしょう。患者運動の発生と発展との比較がしやすいように年表を並べました。

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特集

患者会の3つの役割

「患者会には、3つの役割があります。

  • 病気を科学的にとらえること。
  • 病気と闘う気概をもつこと。
  • 病気を克服する条件をつくりだすこと。

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新着情報

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